2009年08月07日

2009夏・黒穴出展記⑤

2009夏・黒穴出展記⑤


BH初日~会場直前ー


 長く使っていなかった旅行鞄を引っ張り出し、展示用のエングレGUNや着替えをなどを詰めていくと少し緊張してくる。遠く辺境からの出発は前日金曜日発の夜行バスで。四万十市から東京へは片道で「汽車で4k」「夜行バスで10k」ほど。金額は大したことはないが、移動だけで半日近くかかることと体力が問題(笑)。金曜日は仕事を定時ピッタリに終わらせて駅へダッシュ!2時間汽車に揺られて高知駅へ。そこから2時間ほどのシャトルバスで徳島へ行き、ようやく3列シートの夜行バスに座れます。翌朝7:30頃に東京駅八重洲へ到着。実は生まれて初めての東京駅(はい、田舎者です)。なんだか工事中で神戸の高架下みたいな外観ですが、「かの有名な山手線」に乗って浜松町駅へ。東京の駅といっても車椅子やカート引いた人間に親切な構造ではないらしく、結構抱えて階段上下しました。
2009夏・黒穴出展記⑤


SEIJIさん親子。お子さんがキビキビとお手伝い。いいなー男の子。

 のんびり歩きすぎて約束の8時を少し過ぎて会場である都立産業貿易センターへ。「やーい、遅刻ぅ」と嬉しそうにD党首がお出迎え!うう、この方の笑顔を見る度に「この趣味していて良かった~」って思います。会場には既にお客さんと思わしき方々がちらほら。小生は手洗いで洗顔、歯磨き、髭剃りを済ませます。そしてエングレーバーの井浦勝雄先生と奥様が到着。挨拶や積もる話が目詰まりしそうなほどあったので暫し歓談。スタッフは9時から入れるとのことだったのでスタッフバッジ着けて会場へ。会場スタッフの方々が「お疲れ様でース」(これ気持ちいー)。長机に「エングレ倶楽部」と書かれたプレートがありジーンとなる。机の下には会員の方に前日搬入してもらった展示棚や看板が。棚の組み立てには「まだ荷物来ないから」と隣の井浦先生に手伝って頂く。また怪しい猫おじさんに工具などもお借りしました。棚は会員であるSEIJIさんの作。ニス塗りで内側にフェルト貼り、アクリル板で触れなくなっています。皆「これ欲しいな」「すげー」と感心しきり。渋谷先生作の看板も「うわ!昔MGCとかで見た感じ」「もうここにボンドショップって書いてありそう」と見る者を魅了する出来。そうこうしているうちに「もうすぐ会場いたします」とのアナウンス。展示GUNやパンフを並べて、いざBHのエングレ劇場開演~!
~つづく





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