2011年01月10日
第1回JWE杯エングレーブコンテスト
1月8日から9日まで、東京都立産業貿易会館浜松町館で行われた「2011年新春ブラックホール」会場内にて、「第1回エングレーブコンテスト」が行われました。
「エングレーブ」といえば我らエングレ倶楽部の出番です。BHの清水社長からお声をかけていただき、実行委員としてお手伝いさせて頂きました。コンテストにはエングレ倶楽部会員のコレクションや一般の方の秘蔵コレクションを展示して、ご来場頂いた方々に気に入ったエングレガンを投票していただきました。
コンテストを盛り上げるため、BHの清水社長にはこんなトロフィーまでご用意いただきました。すげ・・・
投票総数57票。その結果の発表です!
第3位は「ZEEK製ベース ブローニングM1910 エングレーブ」です。芸術的な彫りをどの角度からでも気軽に見ることができるオリジナル展示ケースまで自作されての出展です。
第2位は「マッコイM1911ベース 鉄メッキ&エングレーブ」です。実はこの銃はエングレ倶楽部内では名物中の名物。展示の度に自慢されて悔しい思いをさせられています。最高の質感です。
そして優勝は「ハドソン製ベース 南部十四年式エングレーブ」です。出展したオーナーは実は小生(汗)。いやぁ、申し訳ないですが、他の会員の未出展の秘蔵コレクションを知っている手前、二度と賞は取れないと思いますので、有り難く頂きます。
受賞したエングレガンのオーナー達へ、清水社長から楯やトロフィーが手渡され、最後に色々と骨をおって頂いた審査委員長でもある井浦勝雄先生に「功労者賞」が贈られました。
「JWE杯」とは、かってジョン・ウェインの銃を彫刻した井浦先生にちなんだタイトルだったのです。本当にお疲れ様でした。
結果は内輪の大会のようでしたが、大きな展示スペースで沢山のエングレーブガンを展示できたのはこれまで無かったのではないでしょうか?3階会場の個人ブースを少しでも明るくできたのなら嬉しいです。賞の云々より、トイガンコレクターなら「愛銃を自慢したい」「見せびらかしたい」・・・そこに大きな会場を与えて下さったブラックホールの清水社長はじめスタッフの皆様に心から感謝しております。そして御来場いただいた皆様、投票頂いた皆様、お声をかけて頂いた方々、お手伝い頂いたエングレ倶楽部会員やそのご友人の皆様、本当にありがとうございました。
Posted by So-Sui at 00:00│Comments(0)
│2011年新春「ブラックホール・第1回JWE杯エングレーブコンテスト」
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