2014年11月17日
第75回Vショー出展記

ブラックホールに比べ、出展受付から確定、そして出店までのサイクルが短いのがVショー。今回も10月15日の出展案内から開催まで1か月、確定したのが10月28日、イチからモノを作るにはちょっと厳しいスケジュールです。まぁ9月に第74回を開催していたので、主催者側にとっては怒涛の忙しさかと思われます。そんな訳で今回もカレンダーは手持ちのネタで作ることに・・・
地方在住の小生としては、確定してまず決めるのは足の確保。2009年からイベント出展していますが、専ら高速バス。新幹線往復料金だなんてとても出せません。ところが、これまでの常識を変えるLCC(ローコストキャリア)という航空会社がうどん県に航路を開設と云う快挙!一番安い手段が航空機とは・・・土曜日の午後の便で片道なんと6000円也。しかしそんなに都合のよいことばかりではなく、一日2便しかないので帰りの便は飛行機にするとイベントの終了を待たずに帰らないといけない・・・なので帰りは高速バスを確保へ。それでも高松~東京間で往復およそ1万6000円也。これに定宿のカプセルホテル4000円を加え、出展経費2万円也。ブースの出展代や展示品の発送費用は会員様からのカンパから拠出させて頂いてます。
前日の土曜18時35分高松発の飛行機は20時には成田着。早いおよそ1時間バスで移動して21時に東京駅に。定宿にしているカプセルホテルでチェックインを済ませ、新橋のガード下で一人夕飯。四国では聞かない「やきとん」なる看板が気になりとある居酒屋へ。少し新橋の客引きさんと戯れてから再びカプセルホテルへ。

Vショーでいつも困っていたのが、発送した荷物が届くのが遅いこと。8時過ぎに開場入りしても9時半まで荷物が届かないので手持無沙汰になることが多かったため、今回は9時過ぎにのんびり開場入り・・・今回はすでに荷物が到着済みでした。クロネコさんグッジョブ!既に到着されていた井浦先生と奥様はせっせとブースの準備中。挨拶をすませて設営開始!昨年の出展で大不評だった展示方法(笑)を一新、シンプルかつセキュリティ性に優れた展示ケースに。そして出来たてほやほやのカレンダーを片手にあいさつ回り。今回は特にモデルワークスグレネードさんへ。そこで新作ぐり子さん情報も!!!

いざ開場のアナウンス。チケット購入は3階へ誘導されるのでアナウンスがあれども人は疎ら・・・暫くしてようやく活気づく2階フロア。装備品や長物売り場、メーカーブースへと人が流れ、最後に我々個人ブースにお客さんがやってきます。その中でもマイナージャンルであるエングレーブ銃はスルーされるのは世の常、会員様と常連さんが主となります。挨拶や近況の話で盛り上がります。今回は展示品や物販が少ないなぁと反省していたところ、フミンスキーさんの提供品で一気に賑やかに。昼を過ぎると一通り回り、買い物を終えたお客さんが物珍しそうにチラホラやってきます。

後半戦に入るともう来場者で開場も一杯となるものの、以前ほどの人出はないかな?といった印象。会員さんの展示用コレクションでショーケースも豪華に・・・ここでよっしーさんのコレクション登場!ナカさんのブルーイングパイソンとあじゃさん塗装のダイヤモンドバックに皆騒然。お客さんからは「パイソンはメッキですか?」「仕上げはどこでされたものですか?」と度々質問が・・・いや、眼福頂戴しました。

昼食を忘れていたので一人、会場向いのお蕎麦屋へ。四国にはこんな蕎麦屋はありません。うどんばかりだったので、うまー。一人で出展されていた逸品屋さんはトイレにもなかなか行けず、昼飯も食べず・・・だそうです。疲れるからと井浦先生はいつも早めに店じまい。小生たちも少し遅れて片付け開始・・・各店が片付けを始めると最後の買い物タイム。どうせ荷物になるからと安く売るところもチラホラ。いつもながらカレンダーは盛大に残ってます(笑)。イベント後は近くのお店で反省会・・・以前は盛大に食べたり飲んだりとしましたが今回は控えめに、小生の夕飯につきあって頂く感じで。まだ11月半ば、忘年会には早すぎますし。
お別れしてからは家族向けのお土産タイム・・・って来るたびに東京駅が進化しているようで、改札出る前にお土産も揃ってしまうとか。久しぶりの高速バスは四十路手前の体にはちとキツイ・・・なんてぼやく間に寝入ってしまい、気がつけば四国。お世話いただいた皆様にひたすら感謝。
2014年11月16日
2014年11月15日
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2014年11月13日
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カレンダー納品
11日に到着。11日発送とか言われたから焦ったが、ちゃんと納期通り。さすがプリントパックさん。いつもありがとうございます。
11月16日のVショーで販売します。直販希望の方は予約も受付中。
1部400円
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